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BACK INDEX NEXT 140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 23 32 59 ID 4inEnFCo 「先輩。この子どうしましょう?」 部室に入ってきての第一声がそれだった。 主語を抜かして喋られても理解出来ないので仕方なく読んでいた雑誌から顔を上げる。 「……その子はどうした?」 後輩は一匹の三毛猫を抱えていた。 @ 話によると部室に来る途中の廊下にいたのを可愛いからという理由で捕まえたらしい。 しかし、捕まえて気付いたが首輪をしているので野良猫ではなく飼い猫のようだ。 よく見ると毛並みも艶があって厳しい野生の世界を生きてきたようには思えない。 とにかく飼い猫なら飼い主の元に返してやらねばならない。 そんな経緯を経て先のセリフに繋がる。 「立派な心がけだ。頑張れよ」 疑問が氷解したので視線を再び雑誌に落とす。 宇蘇葉玖夫って胡散臭い名前だな。 「先輩も手伝ってくださいよ! 飼い主捜し」 「やだよ。めんどくさい」 「そんなこと言わないで。飼い主の人も心配してますよ」 「そして猫にも帰る気があるならそのうち引き合わせてもらえるだろうさ」 見たところ首輪には連絡先等の情報はないが、耳が齧られているのと三毛猫の癖に雄だというのは大きな特徴だ。 飼い主を見付けるつもりなら自分が手を貸さなくても存外簡単にいきそうな気がする。 後輩も同じ結論に達したのかバレリーナみたいにくるくる回りながら今後の心積もりを喋りだす。 「取り敢えずモールで猫捜しのチラシがないか確認して、それからキャットフードを買って……ああ、でも、やっぱり新鮮な魚の方が良いですかね?」 「猫が魚好きってのは俗説だぞ」 「マジですか!」 「大マジだ。まあ日本の猫に関しては魚好きかもしれないが」 猫が魚好きだとしたら内陸部に住む猫はどうしたらいいんだ。 今ならまだしも交通機関や食物の保存の技術が未熟だった昔は堪ったもんじゃない。 141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 23 33 51 ID 4inEnFCo 「・・・・・・」 部室中を歩き回っていた後輩が近くに来たのでちらりと目を遣る。 手伝うつもりはないがちょっと興味を引かれるのも事実である。 ほっぺを目指してそっと人差し指を近付けてみる。 「――っ!」 引っ掻かれた。 後輩は猫の腹を抱えていたので自由に動かせる前足でばっさりと。 犯人はにゃあ、と一鳴きし『下賎な人間が触れるな』的な目を向ける。 この畜生が。 ナイフでその爪を綺麗さっぱり切り取ってしまおうか。 ・・・・・・猫相手に本気になるのは阿呆みたいだな。 「猫なんて気難しくて自分勝手でペットには不向きだな」 よくアンケートで犬派か猫派かを尋ねるが自分は断然犬派だ。 観賞用としてなら猫も悪くないのだが飼い主との信頼関係が違いすぎる。 「でも犬と猫は祖先が同じだって聞きますよね」 「んなこと言ったら地球の生物は全部元を辿れば海から生まれてるだろ」 衛生的に大丈夫かとも思ったが引っ掻かれた指先が痛むので舌で舐める。 気のせいかもしれないがそれだけで痛みが引いたように感じる。 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 23 34 56 ID 4inEnFCo 「そういえば、あいつ猫飼ってたな」 名前は確かキャスパリーグだのケット・シーだのバステトだの。 ネーミングセンスが実にあいつらしい。 今度名付けるとしたらシュレディンガーあたりか? 「あいつって部長ですか?」 「そうだ。前にそんな話をした」 「どういう成り行きで?」 「子猫が産まれたから飼わないかって。寮での一人暮らしだから断ったが」 残念ながら規則を侵したり世話に時間を割くだけの魅力を感じなかった。 子猫にしても自分に引き取られるよりちゃんとした家の方が幸せだろう。 向こうも儀礼や惰性で持ち掛けただけだったようなので特に罪悪感もなかった。 その部長殿はというと今日で欠席三日目。 あいつの不登校は不規則で一日で終わる事もあれば一週間経っても出てこない事もしょっちゅうなので現段階での心配は不要。 一年の時は出席日数の不足による留年の危機だったらしいが自分は与り知らぬ問題である。 「ああ!」 突然の叫び声に何事かと振り向くと、猫が後輩の腕からすり抜け軽やかな挙動でサッシに飛び乗り開け放っていた窓から出ていってしまう。 やっぱり自分勝手だ。 「……行っちゃったな」 「……行っちゃいましたね」 後輩はがっかりしたように肩を落とすが、猫本人の意思なのでしょうがない。 BACK INDEX NEXT せっかく甲斐甲斐しく世話をしてくれるというのに、それを蹴って何処に行くかは知らないが、今だけは飼い主に会えるように祈ってやろう。 その後、後輩が勝手に語りだした今年の抱負を適当に聞き流したり目ぼしいバイトにチェックを入れたりして部室での時間を過ごす。 それは放課後の何気無い一ページ。
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「おいおい、マジかよこりゃ」 いつまでも雨が降り続ける会場を、窓の内より眺めている金髪の男、手塚義光は改めて自らに起きた現象に驚きを隠せずにいた 「あのババァ、マジで人蘇らせる力持ってんのか」 何より驚いたのは死者の蘇生だ。あの時神子柴に無謀にも歯向かった女性は首輪を爆破され死亡した。そしてその力を誇示するかのように殺した女性を蘇らせた 手塚の記憶が確かであれば自分はあの時間違いなく死んだはずなのだから、死んだ自分がなぜここにいるのかという半信半疑気味な疑問にも合点が行く 「そして、森嶋帆高を妨害か死滅すりゃ先着五名で願いを叶えてもらえる。ねぇ……」 森嶋帆高が天野陽奈の元に向かうのを一定時間まで妨害、または森嶋帆高の死滅を達成すれば、主催本部に辿り着いた先着五名の参加者がどんな願いでも叶えてもらえる。が、どうにも胡散臭い 「なんで『死滅』って文面だ?」 まるで森嶋帆高が複数いるような言い方。森嶋帆高一人始末するだけなら説明は『死亡』で良いはずだ 「……そういうことかよ。けっ、面倒なルールを敷いてくれたもんだ」 考え付くのはルールにおける『扱い』。あのゲーム同様、自身に付けられた首輪やらで生死の判別や参加者の区別をある程度しているのだろう もし『今』の森嶋帆高が死んで、別の参加者が無作為に『森嶋帆高』と扱われるならば、納得だ そうなった場合、メリットは儀式さえ止めれば生還だけは可能。デメリットは他の参加者に狙われ続ける事になる。ということだ 「さて、どうしたもんかねぇ……」 根本的な打開策が無い以上、今はまだ森嶋帆高が天野陽奈の元に辿り着かれてしまうのは非常に困る。だから少々あのガキには痛い目を合わせてでも足止めしなければならない。デメリットのことも鑑みて殺害は最終手段。もし自分が『森嶋帆高』扱いにされたのならばそれこそガキの代わりに天野陽奈と出会い――― 「……まて、その場合だと首輪はどうなる?」 ふと思い返せば、『森嶋帆高』の首輪に関しての記述は存在していない。参加者は条件さえ満たせれば首輪を解除してもらえる。だが、天野陽奈を助け出した所で『森嶋帆高』の首輪は解除されるのか? 答えは―――否だ。あくまで溺死しないのは『森嶋帆高』と天野陽奈だ。だがその場合『森嶋帆高』の首輪は外されないまま 「……そういうことか、本当にめんどくせぇルールだな」 簡単な話、どうあがいても『森嶋帆高』は死ぬという可能性。神子柴というババァがあの儀式で何をしようというのかはわからない。だがどちらにしろ、天野陽奈に最初から逃げ場なんて無い ②のルールは、もしもの時に参加者を一掃するためだけの虐殺システムでしか無い。『森嶋帆高』が天野陽奈を助けても、全ては無意味 「となりゃ、まずはこの邪魔な首輪をどうするべき、か」 ならばやるべきは早急な首輪の解除だ。溺死のシステムやらが懸念ではあるが、首輪さえ何とかしてしまえば、主催の手で殺されるという事は無い 「……支給品には首輪の解除に使えそうなのはねぇ、が……。おっと、こいつは確か、シカゴタイプライターか。って弾数無限ってマジかよ! こいつぁ当たりじゃねぇか!」 シカゴタイプライター。かつてアメリカで開発され、禁酒法時代において警察とギャング双方が使っていた短機関銃。サブマシンガンという言葉の由来でもある。説明書には弾数無限と書かれており、明らかな当たりであった 「武器になりそうなのは、こいつぐらいか。だが、それでも儲けもんだ」 武器は揃った。方針もある程度整った。優先事項は首輪の解除と森嶋帆高の足止め。森嶋帆高の殺害はあくまで最終手段、最悪己が『森嶋帆高』扱いされてしまえば詰みに近い (もしババァ共の企み全部ぶっ壊すってんなら……) 手塚義光が安易に殺し合いに乗る方針を取らなかったもう一つの理由。それは願いを叶えるという言葉が真実かどうか。死者の蘇生こそやってのけたが、その実本当にあの胡散臭いババアが願いを叶えてくれるかどうか 勿論あのババァが自分たちを逃がすつもりが無いというのであれば、その時は全力で抵抗する。そしてクソババァの目論見をぶっ潰す。もしそうなった場合 (殺るのはあのガキじゃなくて―――――天野陽奈か) 真に殺すべきは、もう一つの鍵である、天気の巫女こと天野陽奈 【手塚義光@シークレットゲーム -KILLER QUEEN-】 [状態] 健康 [装備] シカゴタイプライター(トンプソンM1)@バイオハザード4 [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1~2(武器や工具の類ではない) [思考・状況] 基本方針 首輪の解除を最優先 1 森嶋帆高の足止め。デメリットも考慮し殺害は最終手段として控え、痛めつける程度に留める 2 ババァが元より逃してくれるつもりがないのなら、神子柴の目的も潰させてもらう 3 もし主催の目論見を潰すならば殺すのは天野陽奈か……? ※参戦時期はBルート死亡後 ※シカゴタイプライターはバイオ4隠し武器仕様の為弾数無限です
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「…ん…ここは…」 眠りから覚めるような感覚。気付けば遊戯と城之内、そして海馬は、古ぼけた遺跡の中にいた。 「どうやら、戻ってこれたか…あの神殿だ」 辺りを見回した海馬は、そう断ずる。 「本当かよ?」 「間違いない。あの部屋に覚えがある…例の石像があった部屋だ」 「どれどれ…」 部屋を覗き込んだ遊戯達は、思いもよらぬ光景にぎょっとした。 その部屋の中では、三人の少年が石像を前にして何やら騒いでいた。 「こ、これって…ボクたち三人に、そっくりじゃないか!」 「ほ、ホントだ…おい海馬、どういうこった!?」 「オレに聞いてどうする。ちっ…なんだ、これは…また下らんオカルト話でも始めるつもりか?」 何となく聞き覚えのある会話――― そこにいたのは、まさしく自分達三人だ。遊戯と城之内は訳が分からず、互いに顔を見合わせる。 「フン…そういう事か」 海馬だけは状況を理解し、鼻を鳴らした。 「一人で分かってんじゃねえよ、海馬」 「見ていれば貴様のようなバカにも分かる…もうじき、あそこにいるオレ達が光と共に消えるはずだ」 「え?」 果たして、海馬の言葉通りに、部屋にいる方の遊戯達が光に包まれる。そして、そのまま消え去っていった。 「…あ!そうか!そういう事か!」 遊戯も得心して、手をポンと叩いた。 「いや、だからさ遊戯。どういうことなのよ?」 この期に及んでも城之内の頭ではチンプンカンプンだ。海馬は小馬鹿にして解説を始めた。 「要するに、オレ達があの時代に飛ばされる寸前へと帰ってきたのさ。そして入れ違いで、現代のオレ達が過去へと 飛ばされた…」 「それで帰ってきたボクらは、神話の時代へと旅立つボクらをこうして見送ったって訳だよ」 「…一応分かったけど、なんか、ややこしいな…」 城之内は何となく分かったような、煙に巻かれたような気分だったが<まあ分かんなくても問題ねーや>と楽天的に 考えて、話題を変える。 「しかしまあ、見たかよ、オレらのビビった顔…ヒヒヒ、これからどんな大冒険が待ってるか知ったら、あんなもんじゃ ないぜ、きっと」 「ホントに…あの時は、あんな闘いを繰り広げるなんて思ってもなかったよ」 「そうだよな…へへっ。頑張れよ、オレ達!」 先輩として、古代へと旅立った自分達にエールを送り、三人はしばし過ぎ去ったあの時代に想いを馳せた。 「おー、キミ達!こんな所に突っ立ってどうしたのです?」 妙に耳に残る、特徴的な声。振り向くと、そこにはあの謎の大富豪。 「あ、ズヴォリンスキーのオッサン。お久しぶりっす!相変わらず胡散臭いっすね!」 「ふむ?久しぶりという程じゃないはずですが…まあいいでしょう」 胡散臭いという部分はスルーした。自分でも分かっているのだろう。 「いやはや、しかし、素晴らしい大発見ですよ、これは!ああ…やはり<エレフセイア>は間違ってはいなかった… アルカディアは本当にあったんだ!」 「パズーですか、アンタは」 ツッコミを入れながら、城之内は気になっていた事を尋ねる。 「あのー…<エレフセイア>って、どんな話でしたっけ。もう一度聞かせてもらえたら、ありがたいんすけど」 勿論、その内容は覚えている。古代ギリシャを舞台にした、一大悲劇の物語――― けれど、ズヴォリンスキーは悲劇を語るには似つかわしくない、明るい笑みを浮かべた。 「はっはっは、いくらでもお聞かせしましょう。叙事詩<エレフセイア>―――それは―――」 それは―――神話を生きた英雄達と、天から降り立ったとされる三人の少年の物語。 彼等は手を取り合い、時には敵対し、時には共に闘い、遂には神をも撃ち破る――― 「そんな―――波瀾万丈大冒険の御伽噺ですよ」 「へへ…そっすか」 城之内は堂々と胸を張った。 遊戯もにっこり笑って城之内に倣い、胸を反り返らせる。己の中で闇遊戯も同じようにしているのが分かった。 海馬は興味なさそうに目を閉じていたが、よく見れば少しだが笑っている。 自分達のやった事は無駄なんかじゃない。そう示されたようで、嬉しくて少し照れくさくて、とても誇らしかった。 「ちなみにこの神話<エレフセイア>には、姉妹作ともいうべきものが存在します」 「へえ、どんなんっすか?」 「<カイバセイア>といって、<白龍皇帝>と呼ばれた英雄の視点から描かれた物語です。とある吟遊詩人の兄妹が 綴ったとされるものでして」 「あ、もういいっす」 城之内は露骨に<訊かなきゃよかった>という顔をした。横で得意げに笑う海馬をぶん殴ってやろうかとすら思う。 「全く…しかし、遊戯。どうしても気になるんだけどよ」 「なにが?」 「いや。オレ達は結局、どうしてあの時代に行っちまったのかなってさ…」 「ボクだって分からない。けれど…そんなことはもう、どうでもいいんだ」 遊戯は、微笑みながら城之内に向き直る。 そう。説明しようとすればいくらだって出来る。 運命の女神様が本当にいて、悲しい運命を変えるために自分達をあの時代に呼んだとか、そういう風に奇麗に纏める ことも出来るだろう。けど―――そんな説明付けたって、それは蛇足というものだ。 それよりも、本当に大切な事は。 「ボクたちは確かに、あの神話の時代を駆け抜けた―――素晴らしい仲間達と共に、あの世界を闘い抜いた。それで いいんだよ、城之内くん」 「…ああ、そうだな」 城之内も、笑い返す。そう―――きっと、それでいい。 残った謎は謎のまま、張った伏線は張ったまま。投げっぱなしの放りっぱなし。 物語としては失格だけど、それでもいいと思えるから。 そんな謎は、胸の中に息づく絆に比べたら―――全然、気にしなくてもいい事だ。 そしてようやく思い至った。冒険の始まりの合図だった、あの謎の声の正体に――― (エレフ、ミーシャ、オリオン…それに皆。お前らは、いた。確かに、オレ達と一緒にいたんだ) 忘れてなんかいない。忘れやしない。城之内は、袖でぐいっと目元を拭った。 「―――おっしゃ!地底脱出ってね!くぅー、陽の光よー!オレを暖かく包みやがれー!」 「うーん、現代の空気も久しぶりだね!」 「フン…これで胡散臭い古代妄想ツアーも本当に終わりか」 地上から降ろされた救助用の縄梯子によじ登り、やっとこ戻ってきた遊戯達は、三者三様の感想を漏らした。そんな 彼らに、杏子達が駆け寄ってくる。 「大丈夫だったの…って、アンタ達、穴に落ちただけにしてはなんか妙に服が薄汚れてない?」 「ああ、まあ、なんつったらいいのか、色々あってよ…」 「そう!色々あったのです、色々!いや、もう、これから忙しくなりますよ!ハハハ、嬉しい悲鳴ってヤツです!」 ブンブン腕を振り回して力説するズヴォリンスキー。そのハイテンションは天井というものを知らないようだ。 ―――そこへ。 「あなた!あーなーた!」 と呼びかけながら、こちらへ駆けてくる婦人の姿が目に入った。 「お?おお、エイレーヌ!」 対してズヴォリンスキーは両手を大きく広げ、満面の笑みを浮かべた。 「おお~…愛しの我が妻よ!わたくし、キミの魅力に、ズヴォリンスキ~!」 「何をバカなこと仰ってるんですか、もう…あら、そちらの方々は?」 婦人―――エイレーヌは、不思議そうに遊戯達を見つめる。遊戯達はというと、ポカンと口を開けていた。 「ズ…ズヴォリンスキーさん、結婚してたんだ…」 「よく相手がいたな…」 ナチュラルに酷い言い方である。しかし、ズヴォリンスキーは勿論聞いちゃいない。 「ああ、彼等は日本から修学旅行中の高校生でして。先程お友達になったばかりなんですよ、はっはっは」 「あら、そうなの。ごめんなさいね、この人ったらバカなことばっかり言ってたでしょう?」 「いやあ、そんな。ははは…」 と。愛想笑いを浮かべていた遊戯と城之内は、エイレーヌの顔を見てそのまま固まった。 ―――驚くほど美しいわけではないが、品よく整った顔立ち。深い知性を感じさせる物静かな笑み。 それは、まさしく――― 「ソ…ソフィア先生ー!?こんなとこで何やってんすか、アンタ!」 「ソフィア?いえいえ、彼女は我が妻エイレーヌですぞ」 「え?あ、そ、そうなんですか!すいません、知ってる人によく似てたもんで…」 城之内は頭をポリポリしながらヘラヘラするしかなかった。隣で同じように口を開けっぱなしの遊戯に小声で囁く。 「しかし…ホント、似てるよなあ。ほとんど本人じゃねえか」 「うん…不思議な事ってあるよね…」 二人とも、ただただ嘆息するばかりである。 「それはそうとして、愛しの我が妻よ!わたくし、ついに大発見です!ハラショー…ハラショォォォォッ!」 そんな彼らを尻目に、ズヴォリンスキーは大はしゃぎでエイレーヌに話しかけている。 「あらあら、そんなに喜ぶなんて、よっぽど素敵な事があったんですね…けど、私からも嬉しい報せがありますわ」 エイレーヌも満面の笑顔で、そんな事をのたまう。 「おお、では先にエイレーヌ、キミから話してください。なに、如何にキミが凄い話題を持ってきた所で、わたくしの大発見 に勝る驚きではないでしょうからね。お楽しみは後にとっときましょう、はっはっは!」 「あら、そんな大きな事を言っていいのかしら?うふふ…実はですね…」 一拍置いて、エイレーヌは微笑みながら告げる。 「ついに、私のお腹に、私達の愛の結晶が宿りましたわ!」 「……………………は……………………」 ズヴォリンスキーが口をあんぐりと開ける。構わずに、エイレーヌは続けた。 「お医者様のお話では、男の子と女の子の双子かもしれないのですって!」 「……………………お……………………おお~~~~……………………おおおおおおお~っ!」 そしてズヴォリンスキーは歓喜の雄叫びを上げて、その場から垂直に10mほどジャンプした。 いくらギャグ描写にしても飛び過ぎである。彼もまた神の眷属なのやもしれない。 「おおお~~~エイレーヌ…愛しの我が妻よぉ~~~っ!ハラショー…ハァァァラショォォォ~~~~ッ!生まれて くる子供の名前は、遠い昔にもう決めてあるのですぞー!」 もう古代遺跡を発見したことなんざ忘却の彼方のようだ。遊戯達は呆れながらも、ちょっとおかしな夫婦のやりとり を微笑ましい想いで見守っていた(海馬はもう興味もないのか、鼻を鳴らすだけだったが)。 「で?遠い昔にもう決めてあるって、どういう名前なんすか?双子なんだから、二人分いるでしょ」 「はっはっは。男女の双子ならむしろ理想的なんですよ!何故ならその名前は―――」 城之内の問いに対して、ズヴォリンスキーは得意げに大きく手を広げて、その名を告げた――― 此処に、永き神話の物語はページを閉じる。 最後に、神話を駆け抜けた者達の、それからの物語を少しだけ―――
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ドム・トローペン(B) サンドブラウン仕様 MS-09F 1,199kw 総推力-47,200kg トローペン (Tropen) はドイツ語で熱帯。英語でトロピカル。 カラーリングはザメルと同じく砂漠色。 初期ステータス チューンpt 8319pt スラスター出力 26/38 HP 1700/3200 スラスター速度 28/60 実弾防御 11/30 レーダー性能 24/46 ビーム防御 11/24 バランサー 14/28 機動性 20/45 旋回速度 2/5 特殊事項 砂漠戦仕様 ホバー移動 地上専用 SPAタイプ 必殺格闘 兵装ステータス 威力・耐久 属性 命中 連射 弾速 リロード 弾数 主1 ラケーテンバズ 533/567/836 SOLID 8/24 1-1-2 15/30 20/35 6-7-10 主2 MMP-80マシンガン 73/78/109 SOLID - - 10/30 15/35 100-108-135 主3 シュツルムファウスト 382/407/600 SOLID 8/24 1-1-2 18/30 12/35 2-3-6 副 フラッシュ - - - - - 6/35 -- 格 ヒートサーベル 418/497/676 - 17/38 - - - - 機体特徴 0083デラーズ「追撃部隊奇襲作戦」Aクリア報酬 本体性能は先に入手したドム・トローペンにフリカケかけた程度。 とはいえ格闘面は向上し、ラケーテンバズの威力も大幅に上昇している。 ほぼドム・トローペンの完全上位機種と見ていい。 必殺格闘SPAを持つので大御所退治にも重宝する機体だが、悲しいけど地上専用なのよね。 射撃 ●主1 ラケーテンバズ (MAX=836) 限界威力はトロペーンより威力は76ptも上昇。 ●主2 MMP-80マシンガン (MAX=109) ドムのザクマシンガン(MAX=90)より威力は高い。 トローペンより1pt増えた。 ●主3 シュツルムファウスト (MAX=600*2) 両手で射出するのでケンプファーと全く同じ射出。 独語(Sturm Faust)→英語(Storm Fist)→日本語(嵐の拳) 嵐の拳とはいかなるものか!? ガンダム系胡散臭いドイツ語読みに関しては→こちらのサイトが勉強になる ●副 フラッシュ ドムのスタンダード幻惑ビーム。 主武装を打つ前にこれを使うと当たり判定が増える。 格闘 ●ヒートソード+左パンチ+キック (MAX=676) サーベル+パンチ+豪快キック の三段攻撃。 格闘威力もトローペンを超えている。トローペン可哀想です。 SPA 必殺格闘 サーベル横なぎの一刀勝負。一刀で倒せないこともあるので リック・ドム(AG)のSPAには及ばないかも。
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作品一覧 作品一覧(プチ) 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 お疲れババァ! 59 お元気ですか? 60 時には昔の話を その1 60 時には昔の話を その2 60 時には昔の話を その3 61 時には昔の話を その4 61 時には昔の話を その5(完) 62 あなたと繁殖したい 62 わたしやっぱりドMだったみたい! 62 死なない太郎の鬼退治 前編 63 死なない太郎の鬼退治 中編 63 ババァ様、隙間で誰かの手と手を繋ぐ 64 死なない太郎の鬼退治 後編(完) 64 彼女は胡散臭い大妖 64 幻想人類覚悟のススメ 64 優しい死体の弄り方 65 メディスンが人を毒殺した話(前編) 66 メディスンが人を毒殺した話(後編) 66 鈴仙様のあそこの銃 67 ファンシィ☆ゆかりさま <前編> 68 ファンシィ☆ゆかりさま <後編> 69 八雲のおねえさんが禿げました 70 ママまま! 71 わたしを食べて! 71 忘れられた星の夜 71 へ 75 ネクロファンタジア2009 ~ムクロノウエ~ 78 濡れ濡れ蓬莱人 79 子供の遊び、大人の遊び 80 モテカワスリムの愛され天子(笑) ―前編― 80 古式ゆかしいヲトメの純情 80 ネクロファンタジア2009 ~スイート・ホーム~ 81 あいがと 81 めーりんねーさん 82 さすがアリス、わたしの三歩先を行く女だぜ……! 83 しゃぶれよ 86 楽園が滅亡する日 86 Nowhere 87 おほしさまトレジャーハント 87 永遠亭老夫婦 87 ネクロファンタジア1996~桜花の涙~ 88 魔理沙は恥ずかしい奴だな 91 パチュリースオリジナル 92 無言抱擁 96 不在 100 愛しのマリィ 102 チートレーム 106 幽香はもう限界だと思った 106 わきがみ様わきがみ様、おいでください 107 アホ毛神的おふくろの味 107 凡人『霧雨魔理沙』 110 古明地こういし 111 哀愁のエーゴ・ステッキ人形 113 姉妹 116 わたしのお茶が飲めねえってのか! 117 作品一覧(プチ) タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 「何かが反転する薬」をミスティアが飲んだようです プチ40 幻想郷こども相談室! in文々。新聞 プチ58 古明地ごいし プチ64
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849 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/21(月) 22 01 37 [ YMJM.V9A ] 831の書き込みを見て「自分もゆかりんにあいたいなぁ・・・」と思ったら会えたので 書き込み。 場所は自分の家のマンションで母と二人で駐車場から荷物を運んでいると突然 零戦が出現。液体爆弾のようなものを落としていった。さらに白衣を着た変なおっさんが 市民革命がなんちゃらいいながら爆弾を投げまくり当たりを火の海に変えていった。 で、俺は母を連れて逃げるんだが家にも爆弾があるかもしれないと思い、母を安全な 場所において自分は家に戻った。その途中で仕掛けてあった爆弾に吹き飛ばされ このままでは木に串刺しになることがなぜか分かった俺はよく分からん力(眼に力を込める感じだった) を使い自分を直角に吹き飛ばし難を逃れた。そうして走り続けてようやく家の入り口に ついた時ゆかりん出現。以下炎の中で語った会話。 俺「そこをどけ、夢とはいえ奴は倒さねばならん(白衣の男の事)」 紫「夢とはいえそれは駄目よ」 俺「ああそうかい、じゃあ何でこんな夢を見せる?」 紫「(実に胡散臭い笑顔で)さあね、しいて言うならあなたのため?」 そのあとゆかりんに「さあもう戻りなさい」と言われ起きたら朝だった。 なんつーかカオスで殺伐な夢だなぁ・・・この間はアリスに新スペカの実験台にされるし。 851 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/22(火) 01 04 43 [ NHdImtYk ] 818とリアル弾幕ごっこで圧勝 822を犯す 836でプレデターを泣かす 849を新スペカの実験台にする ・・・夢の中のアリスすげぇw 852 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/08/22(火) 02 19 22 [ gGHi8ZEk ] アリス・Mとは思えないサドっぷりだなw 863 名前: 849 投稿日: 2006/08/23(水) 00 57 17 [ Y8H80/VQ ] 851?や 862見てるとアリスもはやドSにしか見えn ちなみに新スペカは超大量の人形(上海っぽい)が一斉に長剣を構え 突進してくるというものだった。人形が顔をだらりと下げて突進の時だけ グイッとあげるのは気味が悪かった。しかもだんだん数増えるし。 文花帖のカメラで対抗したが最後は全身串刺しにされたよ。 非現実 カオス
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ふぁんたすてぃっく! -- 2016-01-03 21 01 07 あけおめじゃ~☆ かわいい -- 2016-01-03 23 13 26 体力タイプじゃないが使えばブリパの色と回復になるな -- 2016-01-04 11 58 53 全然落ちねえ・・・ -- 2016-01-04 22 03 19 アイコンが今やってるプリキュアの黄色い子にちょっと似ていると思った。 -- 2016-01-04 22 27 52 ミツキでなくアマテラスと同スキルなら、古代史ネタとしても面白かったのに -- 2016-01-05 21 41 14 てんさいか~わいぃひみ~こ -- 2016-01-06 16 25 21 あれ、卑弥呼ってこんな胡散臭いキャラだったっけか -- 2016-01-06 20 34 52 5上げだし一応作っときます。無課金なのでいつか使いみちがあるかもしれませんし。 -- 2016-01-07 09 27 09 とりあえず作っとくかでスキルマにしたコイツを間違えて食わせてああああぁぁぁとなったが、よく考えると使う機会もなさそうだしどうでもいい気がしてきた。なら最初から作るなという話だが。 -- 2016-01-08 18 11 32 \(^o^)/オワタ -- 2016-01-09 23 05 53 ガディウスと相性いいような気がするんですけど使ってみた方います? -- 2016-01-20 10 53 08 ↑ガディウス自身スキブないからスキル回りが悪くなるかなスキルのターン重めだし。ちょっとしたダンジョンなら可愛いから連れて行きたい -- 2017-01-09 16 55 37 限界突破でステがかなり上がり、非ガチャ限では初となる操作不可耐性や自前のスキルと噛み合う超追い打ちを獲得。スキラゲ素材扱いから脱却なるか。 -- 2017-12-26 20 56 33 脱却できるわけないだろ この強化を本家の正月ミツキにしない辺りがズレてるよなぁ こんな有様で新イベントで復帰してもらおうなんて無理無理 -- 2017-12-27 14 17 34
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一太郎 学生証 希望崎学園高等部 氏名 一太郎 性別 男性 必殺技名 電影再判定拳 生年月日 XXXX年XX月XX日 上記の者は本校の生徒であることを証明する 東京都XXX区XXX◎-▼ 希望崎学園高等部 学校長 ステータス キャラクター名:一太郎 よみ:いちたろう 性別:男性 学年:2年 部活:審判部 所属陣営:屋外文化系部活動連合 初期ステータス攻撃力:0 防御力:0 体力:5 精神:8 反応:15 FS(謙虚さ):0 修得スキル『慧眼』 同時行動時、自分が先攻として行動できる。また、回避成功率常時+10% 『喝采』 戦闘終了時、獲得賞金+20万円 勝利時は+40万円(6ターン目修得) 『強者』 強者の証。体力+2、反応+3(5ターン目修得) 必殺技『電影再判定拳(インスタントリプレイ)』 消費MP:1 精神攻撃 25ダメージ 必殺技原理 打撃攻撃の幻覚で精神ショックを与える技。肉体的なダメージは無い。 というのは幻覚で、幻覚だと思っていた攻撃は全て実体ある現実だったのだ。 特殊能力なし キャラクター説明 「審判が選手より弱いとでも思ったか?」をスローガンに掲げる審判部のNO.3。 名前から分かる通り長男で、性格とか見た目とかいろいろ長男。 演説好きだが、その場のノリでいい加減なことを言うから微妙にもやっとダブルスタンダード。 演説1『平等とは』 勝敗に拘れない者の謳う公平、平等。胡散臭いではないか。 平等とは優劣を無くすためでなく、決するために在る戦いの前提だ。 演説2『戦いとは』 戦いとは公平であるべき。弱者ほど目が眩みそうな理想だが、夢に過ぎん。 敗者が悪であるならば、敗北をさだめられた力なき者の夢もまた悪なのだ。 演説3『正義とは』 驕るな、勝利は志を語るための条件であり、正義の条件ではない。 参加選手一覧へ移動<<|メニューへ移動|>>最新のランキングへ移動
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名前:ルードル 年齢:もうさほど若くない、中年 性別:♂ 身長:171 体重:60 種族:人間 職業:行商人、ギャンブラー 性格:商人気質で飄々としている 特技:カードのイカサマ・軽い手品 長所:手先が器用 短所:金の事になると少々人が変わる 装備品右手:革の手袋 装備品左手:革の手袋 装備品鎧:フード付きコート 装備品兜:フード 所持品:年季の入った大きなリュック・フリントロック銃 容姿の特徴:深めに被ったフードで顔の上半分を隠し、口元には適度にヒゲを生やしていて胡散臭い。 趣味:金貨数え、ギャンブル、珍品収集 最近気になること:気にしないことにした。 将来の夢(目標):そろそろどこかへ腰を据えるべきかすこしだけ悩む。 簡単なキャラ解説:ギャンブル好きな行商人。 久方ぶりにこの酒場を訪れ、各地を放浪して手に入れた品や情報を売り捌く。 商品の中には珍品も混ざっているが、稀に出所不明の拾い物もあるとか無いとか + 旧バージョン 名前:ルードル 年齢:20そこそこ 性別:♂ 身長:170 体重:58 スリーサイズ:… 種族:純人間 職業:行商人、半ギャンブラー 性格:商人気質 特技:カードのイカサマ・手品 長所:手先が器用 短所:金の事になると少々人が変わる 装備品右手:革の手袋 装備品左手:革の手袋 装備品鎧:フード付きコート 装備品兜:フード 所持品:商品の入った大きなリュック・短筒 容姿の特徴:深めに被ったフードで顔が上半分ほど隠れている 趣味:金貨数え、ギャンブル、珍品収集 恋人の有無:いない 好きな異性のタイプ:特に無い(彼曰く「純金製の女神像」とか) 最近気になること:金の生る木の真偽 将来の夢(目標):今は漠然とした目標無し 簡単なキャラ解説:ギャンブル好きな行商人。 時折酒場を訪れ、各地を放浪して手に入れた品や情報を売り捌く。 商品の中には珍品も混ざっているが、稀に出所不明の拾い物も…。
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■ganwadaの基本情報 ◆大阪府某所のメガネ屋店長(2011/06現在) 本人曰く、堅苦しい肩書きが嫌いな為、"店長"という肩書きに落ち着いているらしい。 メガネ屋のロゴには、胡散臭い鳥のキャラクターを採用されている。 関係業者(某運送業者)のガチっぽい方に目で誘われている。 平均来客人数は一日当たり、一人いるかいないかと言う繁盛振り。なぜ、経営存続できるのか? 主な作業は某ストリーミングサイトの生放送。(放送主不在の方が盛り上がる) ◆その他、備考 三年間彼女(彼氏)が居ない。 ◆ganwada氏からの自己紹介(2011年度に記載された文章) わたくし、ガンワダと申します。年齢20代、自営業を営む男、身長160体重60(身長が低いのがコンプレックス) 投機歴4年(H18年の12月頃だったかな・・・商品先物から入学しました。始め立会いから150万投機し東京金で全て溶かし、ネットから再スタート150万投機し東京白金で全て溶かしちゃいました・・・ トータルおそらく300万以上溶かしてるはず追証やらなんやらで (サブプライムやらリーマン破綻やらで資産崩壊) で二年間ほど休暇・・・更なる再スタートはFXを2009年12月後半から種5万スタート(外為オンライン総入金は1057.000円です出金68.740 -988.260 ) ニコ生歴H22、3月8日スタート(無音・マイク・棒読みなしからリスナーさんの協力により無事まともな放送になり、この放送はリスナー様のおかげで成り立ってています)以上で私のスペックです。 ツイッタ- http //twitter.com/ganwada 2008年 商品先物・東京金・東京白金 -350万 2010年 外為オンライン -988.260 2011年 FXTFバイナリーオプション -21万 2011年 FXプライム -7万 2011年4月11日~6月17日現在 アイフォレックス400倍 +540.436